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松江市: 歴史

松江市: 歴史

乃白町の田和山遺跡、大庭町の茶臼山周辺に点在する古墳群、大草町の出雲国庁跡、竹矢町の国分寺跡など古代から奈良時代の多くの遺跡が松江市南部の意宇川下流域、中海周辺で発見されている。縄文時代からの遺跡も中海、宍道湖周辺には多い。国宝の本殿を有する神魂神社は出雲大社の元の地である。最古の埴輪も発見され、風土記以前からの朝酌の市など、中海圏域が古くからアジアとの玄関口として栄えただろうことを窺い知ることができる。また黄泉比良坂など神話に出てくる地も多く残る。中海から来て大橋川にいたるところの「矢田の渡し」は風土記の時代からいまだ現存し動いている。出雲王朝ー大国主命や事代主神から大和王朝に権力が譲られたという「国ゆずり」の神話による「青柴垣神事」「諸手船神事」は今も美保関町で行われている。
室町時代は出雲守護を代々継承した京極家の守護所が置かれた。戦国時代には京極家分家の尼子家(守護代)が台頭したため支配下に置かれる。
本格的に開発が進んだのは、堀尾吉晴が1607年(慶長12年)- 1611年(慶長16年)に足かけ5年をかけて、松江城及びその城下町の建設を行って以降のことである。1634年(寛永11年)京極忠高が若狭小浜藩より転封となり、松江藩主となる。城下は近世都市として整備され、山陰の都として栄えた。
江戸時代中期以降は親藩越前松平家(松江藩)の城下町として栄える。中でも有名な藩主が「松平不昧公」の異名を持つ松平治郷である。明治時代になると、松江は島根県の県庁所在地となった。小泉八雲(こいずみやくも)が訪れたのもこの時代である。

1874年(明治7年)6月8日 - 雑賀町から出火。暴風に煽られて2000戸が焼亡。
1889年(明治22年)
5月 - 第1回市議会が開会。
6月 - 殿町勧業展覧場を借り、市役所を開庁する。
1893年(明治26年)5月 - 殿町に市庁舎が落成。
1908年(明治31年)
10月 - 松江衛戍病院(現:国立病院機構松江医療センター)が開院。
11月 - 安来~松江間に鉄道が開通。
1909年(明治42年)11月 - 松江~宍道間に鉄道が開通。
1918年(大正7年)6月 - 上水道の一部が完成し、給水開始。
1928年(昭和3年) - 都市計画法(旧法)に基づく都市計画の策定が始まる。
1928年(昭和3年)
3月 - 片倉工業が地元有力者らと松江片倉製糸(後の片倉工業松江工場)を設立し進出。
4月 - 一畑軽便鉄道小境灘~北松江(現:松江しんじ湖温泉)間が開通。
1929年(昭和4年)4月 - 市が民営バス2社を買収し、市営バス事業(現:松江市交通局)を開始。
1930年(昭和5年)4月 - 市営ガス事業(現:松江市ガス局)を開始。
1931年(昭和6年)
5月16日 - 市内で大火。島根県松江市内で大火。
8月 - 松江観光協会が発足。
1932年(昭和7年)3月 - 日本放送協会松江放送局(NHK松江放送局)が開局。
1934年(昭和9年)4月 - 市公会堂が完成。
1936年(昭和11年)4月 - 日本赤十字社島根県支部病院(現:松江赤十字病院)が発足。
1945年(昭和20年)8月 - 松江騒擾事件が発生し、島根県庁が全焼するなどの被害を受ける。
1947年(昭和22年)11月 - 昭和天皇が市内を行幸(昭和天皇の戦後巡幸)。国立松江病院、片倉工業製糸工場、松江市立高等女学校などを訪問。松江城大手前広場には市民奉迎場が設けられた。
1948年(昭和23年)
3月 - 松江市警察が設置される。
4月 - 市が日本医療団松江病院を買収し、松江市立病院を開設する。
1949年(昭和24年)4月 - 松江市消防本部が設置される。
1950年(昭和25年)5月 - 松江競輪場が開設される。
1951年(昭和26年)
3月 - 国際文化観光都市に制定される。
4月 - 島根県立島根農科大学(現:島根大学農学部)が開学。
1952年(昭和27年)11月 - 松江市教育委員会が発足。
1953年(昭和28年)
4月 - 島根農林大学女子家政短期大学部(現:島根県立大学短期大学部)が開学。
8月 - 松江競輪場が廃止される。
1958年(昭和33年)10月 - 一畑百貨店(現:一畑百貨店松江店)がオープン。
1959年(昭和34年)10月 - NHK松江放送局が総合テレビ放送を開始。
1962年(昭和37年)
9月 - 市庁舎が完成。
12月 - NHK松江放送局が教育テレビ放送開始。
1965年(昭和40年)11月 - 市民憲章を制定。
1966年(昭和41年)4月 - 松下電器産業が松江松下電器産業(現:パナソニックデバイスソリューション事業部松江)を設立し進出。
1967年(昭和42年)8月 - 宝塚市と姉妹都市提携を締結。
1968年(昭和43年)9月 - 島根県民会館が開館。
1970年(昭和45年)
4月 - 島根放送(1972年に山陰中央テレビジョン放送に改称)が開局。
11月 - 松江市観光開発公社が設立される。
1973年(昭和48年)4月 - 松江地区消防組合が発足。
1974年(昭和49年)6月 - 市の花(つばき)、市の木(松)を制定。
1977年(昭和52年)3月 - 松江駅が高架駅となる。
1978年(昭和53年)9月 - 松江市営野球場が竣工。
1979年(昭和54年) - 片倉工業松江工場が閉鎖。
1980年(昭和55年)
3月 - 松江駅付近連続立体交差化事業が完成。
9月 - 市庁舎別館が竣工。
1981年(昭和56年)3月 - 松江市営陸上競技場が竣工。
1985年(昭和60年)4月 - 市総合福祉センターが完成。
1986年(昭和61年)
5月 - 松江市総合文化センター プラバホールが開館。
10月 - エフエム山陰が開局。
1988年(昭和63年)7月 - 松江市斎場が竣工。
1989年(平成元年)4月 - 第21回全国菓子大博覧会(松江菓子博)が開幕。
1990年(平成2年)10月 - 松江ナカバヤシ(島根ナカバヤシ松江工場)が操業開始。
1993年(平成5年)
3月 - 島根県立美術館が開館。
8月 - 島根県立産業交流会館が開館。
1994年(平成6年)5月 - 松江サティ(現:イオン松江ショッピングセンター)がオープン。
1995年(平成7年)7月 - 島根県立東部総合福祉センター(いきいきプラザ島根)が開館。
1997年(平成9年)2月 - 松江市文化協会が発足。
1998年(平成10年)10月 - リサイクルごみの分別収集を開始。
1999年(平成11年)7月 - 市子育て支援センターが開所。
2000年(平成12年)
4月 - 市指定ごみ袋制度を導入。松江勤労者総合福祉センター(松江テルサ)が開館。
6月 - 市障害者生活支援センターが開所。
2001年(平成13年)
7月 - 松江フォーゲルパークがオープン。
10月 - ソフトビジネスパーク島根がオープン。
2002年(平成14年)
7月 - ベルシステム24松江ソリューションセンターが操業開始。
12月 - 総合窓口センターがオープン。
2004年(平成16年)
2月 - 松江コミュニティバス運行開始
6月 - 市青少年支援センターがオープン。
2005年(平成17年)8月 - 新市立病院・保健福祉総合センターが開館。
8月 - 松江市立病院が市街中心部の灘町から市街地南端の乃白町へ新築移転。
2006年(平成18年)
4月 - 市民活動センターが開館。
7月 - 市開発交流プラザを開設。
10月 - 市民憲章及び市の花・木・魚介を制定。
2007年(平成19年)4月 - 松江イングリッシュガーデンがオープン。
2010年(平成22年)10月 - 島根スサノオマジックがbjリーグに加盟。
2011年(平成23年)
3月 - 松江歴史館が開館。新ごみ処理施設エコクリーン松江が完成。
4月 - 市発達・教育相談センター「エスコ」が開所。
12月 - 「松江市の歌」を制定。
2012年(平成24年)
2月 - 尾道市と姉妹都市提携を締結。
4月 - 特例市に移行。
2013年(平成25年)
6月 - まつえ産業支援センターが開所。
2015年(平成27年)
3月 - やまなみ街道が全線開通。
8月 - 大口町と姉妹都市提携を締結。
2018年( …

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Quelle: Text: Wikipedia – „松江市“, Autorinnen und Autoren (Versionsgeschichte), CC BY-SA 4.0 · Foto: Bernard Gagnon, CC BY-SA 3.0 – Wikimedia Commons