流山市: 歴史
=== 近世以前 ===
下総国に属する。江戸時代は、軍馬を養う小金牧の一部として大半が天領とされたほか、駿河国田中藩の飛地もあった。18世紀頃から江戸川の河川舟運のための河岸ができ、みりんの製造で栄えた。幕末期には新選組が本陣を置いたが、新政府軍に包囲されたため隊長の近藤勇が出頭し、盟友土方歳三との離別の地となった。
1869年(明治02年) 当市域内は葛飾県に入る。葛飾郡加村字坂ノ下(現:流山市加一丁目)に葛飾県庁が置かれた。
1871年(明治04年) 葛飾県が印旛県に統合(県庁は葛飾郡本行徳村字寺町(現:市川市本行徳)の徳願寺)。
1872年(明治05年) 葛飾県庁の置かれていた加村字坂ノ下(旧葛飾県庁)に印旛県庁が置かれる。公式な県庁所在地は佐倉だが、庁舎建設が間に合わなかったため。
1873年(明治06年)6月15日 印旛県が千葉県に統合。
1889年(明治22年)4月1日 町村制施行。南西部に流山町、北西部に新川村、東部に八木村が置かれる。いずれも東葛飾郡。
1911年(明治44年)5月9日 新川村・八木村に千葉県営軽便鉄道(現:東武野田線)が開業。
1916年(大正05年)3月14日 流山軽便鉄道(現:流鉄流山線)運行開始。
1951年(昭和26年)4月1日 流山町・新川村・八木村が合併して江戸川町(えどがわまち)が成立。
1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町に改称。
1952年(昭和27年)5月10日 松戸市および小金町との境界を変更する。
1952年(昭和27年)9月11日 小金町との境界を変更する。
1967年(昭和42年)1月1日 市制施行。流山市となる。
1973年(昭和48年) 国鉄(現:JR)武蔵野線開業。
1992年(平成04年) 常磐自動車道流山IC開業。
2005年(平成17年) 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開業。
2017年(平成29年) 市制施行50周年。
2021年(令和03年) 1月6日 人口20万人に到達。
流山町 - 旧市街地を初めとする現在の流山市南部。
八木村 - 向小金から初石近辺までを含めた市中部及び東部。
新川村 - おおむね江戸川台以北の市北部。