Heimatgeschichte · Miyakonojo ·

都城市: 歴史

都城市: 歴史

平安時代末期の万寿3年(1026年) に大宰大監の平季基が後に日本最大の荘園となる「島津荘」を開発、摂関家領とし、1185年にその下司職、翌1186年惣地頭職になった惟宗忠久が荘園の名前である「島津」を名乗り、島津氏の歴史がスタートする。
室町時代から島津家分家の北郷氏が治め、江戸時代も薩摩藩の私領(一族功臣の自治領)の1つとして北郷氏(都城島津氏)が引き続き治めた。
北郷氏の領地は4万石弱に及び私領の中でも広大であったため、都城城下を弓場田口・来住口・大岩田口・鷹尾口・中尾口の5口に分け、さらに安永・山田・志和池・野々美谷・梶山・梅北の6つの外城(郷)を加えた五口六外城制で領内を支配するという、ミニ薩摩藩といえる体制が取られていた。(これは私領の中でも極めて特殊な形態であったが、都城が藩あるいは薩摩藩の支藩であったと一部で誤解されている一因ともなっている)
戊辰戦争時には私領一番隊が派遣され、鳥羽・伏見の戦いから会津若松城攻めまで従軍した。戊辰戦争後の藩政改革で本藩直轄領となり、1869年から1871年の廃藩置県まで、本藩より都城地頭として三島通庸が派遣され近代改革の前哨的施策を行った。
1871年11月から1年余りは都城県の県庁所在地となり、参事には西郷隆盛と親交のあった桂久武が派遣された。
1877年に西南戦争が勃発すると鹿児島県令大山綱良からの出兵要請により、地元の士族、郷士が集められ都城隊を結成し、党薩隊の一つとして西郷軍側として参加した。なお、都城県参事であった桂久武も西南戦争に従軍している。
1935年には、県内で陸軍特別大演習が実施された。都城市内には11月11日から翌12日にかけて大本営を宮崎県立都城中学校(現・宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校)に置き、その他高城野外統監部、都城商業学校野外統監部、春日野外統監部が設けられ昭和天皇が行幸した。なお、昭和天皇は 1949年(昭和24年)にも戦後巡幸の一環で都城を訪れ、小松原中学校や市内の工場に行幸している。
太平洋戦争末期には、本土決戦のための拠点として都城東・西飛行場が建設され、陸軍の振武隊が沖縄戦での特攻作戦に出撃した。都城は人口13万人(1940年)とやや大きな市域であり、このように飛行場や飛行機の工場があったほか、陸軍の連隊駐屯地でもあったため、1945年(昭和20年)8月6日、米軍からの空襲(焼夷弾投下及び機銃掃射)を受け、多数の死傷者及び家屋等の被害が発生することとなった(都城大空襲)。なお、この模様は、第318戦闘航空群所属P-47のガンカメラにより撮影されておりカラー映像が残っている。

1871年11月 - 都城県誕生
1872年2月18日 - 都城県庁開庁
1873年1月15日 - 宮崎県誕生により都城県庁閉庁
1889年5月1日 - 町村制施行により北諸県郡都城町、沖水村、五十市村、志和池村、庄内村、中郷村、山之口村、高城村、山田村、高崎村が発足
都城町 ← 宮丸村, 下長飯村, 上長飯村, 西町, 上町, 中町, 下町
沖水村 ← 高木村, 金田村, 川東村, 郡元村
五十市村 ← 五十町村, 横市村
志和池村 ← 岩満村, 丸谷村, 野々美谷村, 上水流村, 下水流村
庄内村 ← 安永村, 西岳村
中郷村 ← 梅北村, 安久村, 豊満村
山之口村 ← 山之口村, 富吉村, 花之木村
高城村 ← 高城町, 大井手村, 桜木村, 穂満坊村, 石山村, 有水村, 四家村
山田村 ← 山田村, 中霧島村
高崎村 ← 東霧島村, 笛水村, 江平村, 前田村, 縄瀬村, 大牟田村
1924年4月1日 都城町が市制施行
1924年5月1日 - 庄内村が町制施行
1934年2月11日 - 高城村が町制施行
1936年5月20日 - 沖水村・五十市村を編入
1940年2月11日 - 高崎村が町制施行
1953年1月15日 - 山田村が町制施行
1956年7月15日 - 庄内町・西岳村が合併(新設合併)し荘内町となる
1957年3月1日 - 志和池村を編入
1964年11月3日 - 山之口村が町制施行
1965年4月1日 - 荘内町を編入
1967年3月3日 - 中郷村を編入
2006年1月1日 - 都城市・山之口町・高城町・山田町・高崎町が合併(新設合併)し都城市が発足
2007年3月26日 - 鹿児島県曽於市財部町大字下財部字田平下の一部を当市に編入、代わって当市蓑原町の一部が曽於市に編入(平成19年3月26日総務省告示第159号)。

von Fremdinhalte · Regionauts

Quelle: Text: Wikipedia – „都城市“, Autorinnen und Autoren (Versionsgeschichte), CC BY-SA 4.0 · Foto: ja:User:Sanjo, Public domain – Wikimedia Commons