小牧市: 歴史
=== 先史 ===
織田井戸遺跡など、旧石器時代~弥生時代の遺跡が点在する。
古墳時代、小木古墳群・三ツ山古墳群・大山古墳群など、多くの古墳が建造された。
飛鳥時代になると、篠岡古窯跡群や高根遺跡など、須恵器の生産が活発化する。
戦国時代には、1563年(永禄6年)三英傑の1人である織田信長が、美濃国攻略のため、自身初めての築城である小牧山城を築城し居城とした。「新町」や「小牧池田」などの城下町も形成していた。
1584年(天正12年)豊臣秀吉と徳川家康により、戦国期の天下分け目の合戦と呼ばれる「小牧・長久手の戦い」がこの地で繰り広げられた。この時に、徳川家康が小牧山城跡地を占拠し。大規模な改修を行ない、自らの陣とした。
江戸時代には、上街道が整備され、小牧宿が設置された。尾張藩の小牧代官所も設置され、宿場町として発展した。
昭和
1955年(昭和30年)1月1日 - 東春日井郡の小牧町、味岡村、篠岡村が合併し、小牧市が誕生。
1963年(昭和38年)9月1日 - 西春日井郡北里村のうち、薬師寺地区以外(市之久田、小針入鹿新田、小針、小針巳新田、多気、小木、藤島)を編入。薬師寺地区は師勝町(現・北名古屋市)に編入。
1965年(昭和40年)7月1日 - 名神高速道路小牧IC開業(名神の全線開通)。国道41号線とつながり、市の発展に大きく貢献することとなる。
1968年(昭和43年)4月25日 - 東名高速道路岡崎IC - 小牧IC間が開通し、小牧ICで名神高速と接続。
1972年(昭和47年)10月5日 - 中央自動車道の多治見IC - 小牧JCTの区間の開通により、小牧JCTで東名・名神と接続。
1973年(昭和48年)6月 - 桃花台ニュータウン起工式。
1974年(昭和49年)7月8日 - 小牧基地を離陸した直後の航空自衛隊の戦闘機F-86が住宅地に墜落。乗員1人、住民3人が死亡、2人が重軽傷。
==== 平成 ====
1991年(平成3年)3月25日 - 桃花台新交通桃花台線(ピーチライナー)開業。
1999年(平成11年)
3月 - 桃花台ニュータウン事業完了。
7月 - スカイステージ33(桃花台の高層マンション)竣工。
2001年(平成13年)- 3月10日 : 名古屋高速小牧線楠JCT – 小牧南 (5.4 km)の区間が開通。名古屋市内に直結。
同年10月19日 - 名古屋高速小牧南 – 小牧IC (2.8 km)の区間が開通、名神・東名の両高速道路と接続。
2002年(平成14年)4月24日 - 名古屋高速小牧北出入り口開通。国道41号・155号(バイパス)からの乗り入れが可能になる。
2006年(平成18年)10月1日 - 赤字により経営改善の見込みの無くなったピーチライナーが廃止。あおい交通のピーチバスの運行開始により、桃花台の公共交通はむしろ改善された。桃花台、小牧駅(名古屋駅に直通する電車は無い)からは名古屋高速経由で名古屋駅(名鉄バスターミナル)行きのバスも運行されている。
2019年(令和元年) - 誉高等学校 野球部が、第101回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)へ初出場を決めた。甲子園には愛知県代表は春夏とも名古屋市の私学3強(東邦、中京大中京、愛工大名電)などが出場することが多い中、小牧市内の高校においても甲子園初出場(春の選抜大会は現在まで未出場)の快挙である。