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尾道市: 歴史

尾道市: 歴史

1169年(嘉応元年)、尾道村が備後大田庄(現・世羅町)の倉敷地として指定され、発展の基礎となる。江戸時代には現在の市域の北西部(旧・御調郡)が広島藩領、東部(旧・沼隈郡)が備後福山藩領であった。領地の境に建てられた備後福山藩番所「防地番所跡」や、方角を示す石碑等が現存している(尾道ふくしむら付近、防地峠)。
明治時代の廃藩置県時には当初広島県庁舎として使用していた広島城に鎮台を設置することとなったため、伊達宗興権令が県庁舎を尾道に移転し広島県を「御調県」に改称する計画を提案した。しかし、前島密大蔵省官僚が県として手狭になることや無暗に移転することを嫌がり、結局新県庁舎の場所が広島市内で落ち着いたため実現しなかった。

1878年(明治11年)11月1日 …… 郡区町村編制法施行により御調郡が発足。郡役所が尾道町に設置される。
1888年(明治21年) …… 町村制施行時に御調郡栗原村から三軒家町を分村し、東御所、西御所とともに編入させて市制施行する予定であったが、御調郡栗原村から反対され白紙となる。
1889年(明治22年)4月1日 …… 町制施行し、御調郡尾道町が誕生。
1891年(明治24年)11月3日 …… 山陽鉄道福山 - 尾道間が開通、山陽鉄道尾道駅(現・山陽本線尾道駅)が開業。
1898年(明治31年)4月1日 …… 御調郡尾道町が広島県下で2番目に市制施行し、尾道市が誕生。
1925年(大正14年)11月1日 …… 尾道鉄道(尾道 - 石畦間)が開通。
1935年(昭和10年)1月21日 …… 尾道港から豊島に向かっていた定期連絡船が沈没。死者11人。
1937年(昭和12年)4月1日 …… 御調郡栗原町、吉和村を編入合併。
1939年(昭和14年)7月1日 …… 沼隈郡山波村を編入合併。初代「尾道市歌」を制定。
1945年(昭和20年)7月27日 …… 日立造船向島工場が空襲にあう。
1947年(昭和22年)12月8日 …… 昭和天皇が尾道市共同住宅、千光寺公園などに行幸(昭和天皇の戦後巡幸)。
1951年(昭和26年)4月1日 …… 御調郡深田村大字久山田を編入合併。
1954年(昭和29年)3月31日 …… 御調郡美ノ郷村、木ノ庄村、原田村を編入合併。
1955年(昭和30年)2月1日 …… 沼隈郡高須村、西村を編入合併。
1955年(昭和30年)4月1日 …… 沼隈郡百島村を編入合併。
1955年(昭和30年)7月15日 …… 尾道市高須町、西藤町の一部を松永市(現・福山市)に分離。
1957年(昭和32年)1月1日 …… 沼隈郡浦崎村を編入合併。
1958年(昭和33年)……2代目の現行「尾道市民の歌」を制定。
1957年(昭和32年)3月25日 …… 市営千光寺山ロープウェイ(山麓 - 山頂間)が開通。
1964年(昭和39年)8月1日 …… 尾道鉄道が廃止。
1968年(昭和43年)3月3日 …… 尾道大橋が開通。
1969年(昭和44年)7月1日 …… 集中豪雨により防地町番所で土砂崩壊。6戸が全半壊して16人が下敷となる。2人が死亡。
1970年(昭和45年)4月1日 …… 御調郡向東町を編入合併。
1975年(昭和50年) …… 年間を通じて交通事故による死者率が都市別で全国2位(10万人当たり19.2人)となった。
1976年(昭和51年)9月12日 …… 台風17号の集中豪雨により三軒家町で土石流が発生。5軒全壊、3戸半壊により下敷きとなった7人が死亡。
1983年(昭和58年)12月4日 …… 因島大橋が開通。
1988年(昭和63年)3月13日 …… 山陽新幹線新尾道駅が開業。
1991年(平成3年)12月8日 …… 生口橋が開通。
1993年(平成5年)10月26日 …… 山陽自動車道福山西IC - 河内IC間が開通。尾道IC供用開始
1996年(平成8年)7月21日  …… JR東尾道駅新設開業。
1999年(平成11年)5月1日 …… 瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸尾道IC - 今治IC間)が全通。
2001年(平成13年)4月1日 …… 尾道大学(現・尾道市立大学)が開学。
2005年(平成17年)3月28日 …… 御調郡御調町、向島町を編入合併。これに伴い、御調郡は消滅。
2006年(平成18年)1月10日 …… 因島市、豊田郡瀬戸田町を編入合併。
2015年(平成27年)3月22日 …… 中国やまなみ街道(尾道JCT - 三次東JCT - 宍道JCT間)が全通。

=== 尾道市史 ===
尾道市史 上巻・中巻・下巻(1939年-1940年)
新修尾道市史(1971年-1977年)
新尾道市史(2019年-)

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Quelle: Text: Wikipedia – „尾道市“, Autorinnen und Autoren (Versionsgeschichte), CC BY-SA 4.0 · Foto: アラツク, CC BY-SA 4.0 – Wikimedia Commons