Heimatgeschichte · Ebetsu ·

江別市: 歴史

江別市: 歴史

=== 古代~近世 ===

北海道では縄文時代の後に続縄文時代・擦文時代が続くが、続縄文時代は恵山文化、江別文化、北大文化の3つの文化に大別することができる。道南の恵山文化は本州の亀ヶ岡式文化の影響が見られ、道央の江別文化(続縄文時代中期)にもその影響が及んでいる。江別文化は中国の漢の大陸文化も見られ、樺太南部や千島列島南部、東北地方の宮城県北部まで分布する。江別式墳墓から伴出する土器は「江別式土器」(後北式土器)と呼ばれ、A型式からD型式までの編年がある。「江別古墳群」は末期古墳の系譜を引くものであり、本州とのつながりを示す遺跡になっている。江戸時代には場所請負制により石狩川左岸に「上ツイシカリ場所」と「下ツイシカリ場所」があった。

1871年(明治4年)に宮城県涌谷領から21戸76人の農民が移住し江別の開拓が始まった。 1878年(明治11年)から江別太(石狩川と千歳川の合流点。現在の緑町・王子周辺)において屯田兵の入地が始まり、同年に江別村が誕生した。江別太が屯田兵用地に選ばれたのは、札幌周辺の河川舟運の要地であり、後に開設する樺戸・空知の集治監の治安上において適当な地であったことによる。1882年(明治15年)に官営幌内鉄道が開通して江別駅ができると、江別港(現在の新江別橋周辺)から江別駅までの通りには石狩川上流から船で運ばれてきた農産物や木材、小樽や札幌から鉄道で運ばれてきた生活物資が集まった。篠津太では屯田兵授産のために1876年(明治9年)に養蚕室が建てられて琴似や山鼻から出張して養蚕を試みていた。1881年(明治14年)には篠津太にも屯田兵が入地している。1887年(明治20年)には江別に第三大隊本部が置かれ、江別と野幌の2兵村となった。その後、1891年(明治24年)に予備役に編入されて滝川に本部を置く第二大隊所属となり、1895年(明治28年)から後備役になった。

「江別市統計書」参照

1867年(慶応03年):立花由松が対雁に移住。
1871年(明治04年):対雁村設置。豊平川(対雁)渡船設置。
1872年(明治05年):北海道内初となる排水工事行う。対雁街道(札幌偕楽園—雁来—対雁)開通。対雁—篠津渡船設置。
1878年(明治11年):第1次江別屯田兵10戸入地。江別村設置。
1880年(明治13年):江別、対雁両村戸長役場を対雁村に設置。
1881年(明治14年):篠津村設置し、江別・対雁・篠津の3村戸長役場となる。第1次篠津屯田兵19戸入地。
1882年(明治15年):札幌—江別間鉄道開通(江別駅開業)。
1884年(明治17年):第2次江別屯田兵75戸入地。
1885年(明治18年):第3次江別屯田兵43戸入地。第2次篠津屯田兵30戸入地。第1次野幌屯田兵138戸入地。
1886年(明治19年):戸長役場を江別村に移す。第4次江別屯田兵28戸入地。第2次野幌屯田兵87戸入地。北越殖民社が江別太石狩川河畔に10戸入植。第3次篠津屯田兵10戸入地。
1888年(明治21年):月形—篠津街道開通。
1889年(明治22年):白石街道(厚別—大曲—4番通—8丁目—1番通)開通。野幌駅開業。
1890年(明治23年):北越殖民社集団入植115戸野幌に入る。
1891年(明治24年):江別太煉化石工場開業。
1895年(明治28年):野幌原始林が禁伐採林指定。
1896年(明治29年):篠津村から新篠津村分村。
1897年(明治30年):江別大火発生。
1898年(明治31年):野幌煉瓦工場創業。
1901年(明治34年):幌向村(現在の南幌町)の南6線以北を江別村に編入。
1902年(明治35年):補助航路「石狩川線」(江別—月形、江別—石狩)就航。人車軌道「江別川線」敷設。
1904年(明治37年):人車軌道「石狩川線」敷設。
1906年(明治39年):二級町村制施行し、江別村・対雁村・篠津村の3村を合併した江別村となる。
1908年(明治41年):富士製紙北海道工場(後の王子製紙江別工場)操業開始(1943年休止)。
1909年(明治42年):一級町村制施行。
1913年(大正02年):小野幌の一部が白石村に編入(1918年に残余分を編入)。
1916年(大正05年):町制施行し、江別町となる。飛烏山に平地馬場(飛烏山競馬場)造成し、「江別競馬」開催(1938年廃止)。
1919年(大正09年):石狩大橋完成。
1924年(大正13年):江別紋章(現在の市章)制定。
1927年(昭和02年):江当軌道開業(1936年廃止)。町村農場が石狩町から移転。石狩川定期航路休航。

1930年(昭和05年):夕張鉄道(栗山—野幌間)開業(1975年廃止)。
1933年(昭和08年):石狩川対雁新水路完成。
1935年(昭和10年):石狩川汽船「上川丸」廃船。江別大橋完成。大日本電力江別火力発電所(後の北海道電力江別発電所)運転開始(1991年廃止)。
1936年(昭和11年):夕張川新水路完成。
1936年(昭和11年):昭和天皇の北海道巡幸。北海道林業試験場に天皇が行幸。
1941年(昭和16年):豊平川新水路完成。
1941年(昭和16年) : 札幌刑務所角山泊込場(後の角山農場)が設けられる。
1944年(昭和19年):王子航空機江別製作所(現在の王子エフテックス江別工場)設立。
1945年(昭和20年):アメリカ軍による北海道空襲。
1950年(昭和25年):北海道立工業試験場工芸部窯業分室(後の北海道工業試験場野幌窯業分場)開設(2012年業務終了)。
1951年(昭和26年):町立病院(現在の江別市立病院)開院。 …

von Fremdinhalte · Regionauts

Quelle: Text: Wikipedia – „江別市“, Autorinnen und Autoren (Versionsgeschichte), CC BY-SA 4.0 · Foto: Him56, CC BY-SA 3.0 – Wikimedia Commons