清須市: 歴史
=== 古代 ===
縄文時代後期に地形が形成され、弥生時代前期から古墳時代前期(紀元前6世紀~紀元後4世紀頃)まで日本最大級の環濠集落が営まれる。→朝日遺跡を参照
1405年(応永12年)守護所下津城の別郭として斯波義重によって清州城が築城。
1428年(応永35年)織田敏定が清洲城の支城として小田井城を築城
1476年(文明8年)守護代織田家の内紛により下津城が焼失する。
1478年(文明10年)守護所が清洲城に移転することで尾張国の中心地となる。
1555年(弘治元年)織田信長が那古野城から清洲城へ入城し本拠地となる。尾張の首府として城下町一帯が「関東の巨鎮」と称され文化の中心地として栄える。
1560年(永禄3年)桶狭間の戦いで清州城から出陣した織田信長が勝利を収める。
1562年(永禄5年)清州同盟が締結。1582年の本能寺の変で信長が亡くなるまで約20年続く。
1582年(天正10年)清洲会議が行われる。
1595年(文禄4年)清州城が福島正則の居城となる。
1607年(慶長12年)家康の九男徳川義直が入城し、清洲藩の本拠となる。
1611年(慶長16年)下小田井の市(枇杷島市場)が開設される。
1612年(慶長17年)徳川家康が清洲越しを行い、清須城の城下町がまるごと名古屋に移転する。
1616年(元和2年)内北市場分桑名町(現在の清須市一場)に伝馬所が置かれ、後の美濃路清須宿となる。
1622年(元和8年)庄内川に初めて枇杷島橋が架けられる。
1668年(寛文8年)火災により内北市場分の本陣や高札場他宿場施設を焼失。神明町(現本陣跡)に移して再建される。
1783年(天明3年)尾張徳川家の代官所(清洲陣屋)が、落合村分地(現在の清須市春日)に設置される。
1784年(天明4年)尾張藩と江戸幕府の承認により新川が着工。工事は現在の新川橋付近に本陣がおかれ、200ヶ所以上の地点に分け同時着工された。
1787年(天明7年)新川が竣工。
1802年(享和2年)尾張西枇杷島祭りが始まる。枇杷島市においてはその財力を背景に町内会ごとに山車が作られた。名古屋東照宮の祭礼の形態を引き継ぐ数少ない祭として現在に至るまで200年以上続いている。
1871年(明治4年)清洲邑宰所(清洲陣屋)が廃止。
1880年(明治13年)春日井郡が東西の二郡に分かれて西春日井郡が誕生した後、西春日井郡内の町村で合併が繰り返される。
1886年(明治19年)初代清洲駅(現在の枇杷島駅)が開業。
1889年(明治22年)下小田井村、小場塚新田村の合併により西枇杷島町が誕生。また町制施行により清洲町が誕生。下之郷村、落合村が合併し、春日村が誕生。
1891年(明治24年)濃尾地震により清洲宿本陣が倒壊焼失。正門のみが残存。
1906年(明治39年)桃栄町、新川町、寺野村、阿原村が合併し、新川町が誕生。清洲町が朝田村、一場村と合併しその後、大里村や甚目寺町の一部と合併。
1914年(大正3年)名古屋電気鉄道須ヶ口駅が開業。
1928年(昭和3年)名鉄名古屋本線西清洲駅(現在の新清洲駅)が開業。
1944年(昭和19年)清州飛行場が建設され飛行第五戦隊が配属される。太平洋戦争終戦後、約12年かけて元の農地へと開拓される。
1955年(昭和30年)下小田井の市が約340年の歴史に幕を閉じる。
1959年(昭和34年)鉄筋コンクリート造としては日本初の歩道橋である西枇杷島町横断歩道橋が竣工。
1978年(昭和53年)西枇杷島町にカレーハウスCoCo壱番屋の1号店が開店。
1986年(昭和61年)新川町役場(現在の清須市役所南館)が完成。
1989年(平成元年)清洲町の町制100周年を記念して現在の清州城天守閣が再建。
1990年(平成2年)町制が施行され春日町が誕生。
1991年(平成3年)東海交通事業城北線が開業。当初の終着駅は尾張星の宮駅であった。
1993年(平成5年)西枇杷島町に西枇杷島町問屋記念館が開館。
1997年(平成9年)新川町のキリンビール名古屋工場内にキリンビアパーク名古屋がオープン。
1999年(平成11年)春日町にはるひ美術館が開館。
2005年(平成17年)
7月7日 - 西春日井郡西枇杷島町、清洲町、新川町が合併し清須市が発足。
8月7日 - 初代市長選挙実施。
2006年(平成18年)
4月23日 - 合併後初めての清須市議会議員選挙(定数24)実施。
10月10日 - きよすあしがるバスの運行が開始。
2008年(平成20年)4月1日 - 西春日井郡春日町との合併協議会設置。2010年3月までの合併を目指すとした。
2009年(平成21年)10月1日 - 春日町を編入。
2010年(平成22年)4月10日 - 西枇杷島町横断歩道橋が撤去され名古屋大学に移築される。
2012年(平成24年)7月7日 - 清須市立図書館が開館。
2013年(平成25年)3月31日 - 新川西部浄化センターが供用開始。
2017年(平成29年)1月10日 - 増築庁舎(現在の清須市役所本館)が供用開始。
2020年(令和2年)11月22日 - あいち朝日遺跡ミュージアムがオープン。
2026年(令和8年)
5月7日 - 清須市役所西館が供用開始。
5月21日 - 市議会臨時会にて中日ドラゴンズ(ファーム)拠点誘致に向けた関連費用を全会一致により可決。