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常総市: 歴史

常総市: 歴史

旧市名の水海道(みつかいどう)は、平安時代の武将坂上田村麻呂がこの地で馬に水を飲ませた(水飼戸:ミツカヘト)という故事に由来する。
柳田国男は、御津垣内(みつかいど、水運の集散地)が転じたと見ている(『水海道古称』より)。
寛永年間には、鬼怒川と利根川が直結したことにより水運が発達し、江戸と下総、下野、会津方面とを結ぶ水運の中継地として栄えた。
1913年(大正2年)11月1日には常総鉄道(現関東鉄道常総線)が開通し、船便に変わり軌道交通による経済発展で栄えた。

1871年(明治4年) - 豊田郡水海道村が水海道駅に改称。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により水海道駅が単独町制となり、水海道町が発足。
1896年(明治29年)3月29日 - 豊田郡、岡田郡及び結城郡の統合により、所属郡を結城郡に変更。
1954年(昭和29年)7月10日 - 結城郡豊岡村・菅原村・大花羽村・三妻村・五箇村・大生村、北相馬郡坂手村を編入・市制施行し水海道市となる。
1955年(昭和30年)3月31日 - 筑波郡真瀬村の一部、同郡谷和原村(現:つくばみらい市)大字川又を編入(真瀬村の残部は他町村と合併して谷田部町〔現つくば市〕を新設)。それぞれ東町、川又町となる。
1956年(昭和31年)4月1日 - 北相馬郡内守谷村・菅生村を編入。
2003年(平成15年)2月28日 - 内守谷町きぬの里1丁目〜3丁目(旧内守谷町の一部)を新設。
2006年(平成18年)1月1日 - 結城郡石下町を編入、常総市と改称。
2014年(平成26年)11月25日 - 新庁舎開庁(東日本大震災被害から建て替え)
2015年(平成27年)9月10日 - 関東・東北豪雨(常総水害)で鬼怒川の堤防が決壊し、大きな被害を受ける。
2017年(平成29年)2月26日 - 圏央道 境古河IC - つくば中央IC間開通、市内に常総ICが開設。

平成の大合併において、水海道市は筑波郡伊奈町および谷和原村と合併を目指し、その新市名を一般公募に基づいて「常総市」に決めたが、水海道市議会で新市の市役所位置について意見が分かれ、多数の議員が「伊奈、谷和原に振り回され水海道を馬鹿にしている議会も執行部もしっかりしろと言いたい」、「合併しても伊奈、谷和原の議員のほうが多いので、水海道の立場が悪くなる」と発言し、合併協議を一方的に破談にした。
その後、下妻市等との合併協議が破談となった北隣の石下町との合併協議会を設置した。そして石下町を水海道市に編入する形式ながら、市名を「常総市」に改称するという、珍しいケースとなった。その後、伊奈町と谷和原村はつくばみらい市として合併した。既存の市が周辺町村を編入して市名を改称する事例は、平成の大合併では他に新潟県新井市 → 妙高市がある。

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Quelle: Text: Wikipedia – „常総市“, Autorinnen und Autoren (Versionsgeschichte), CC BY-SA 4.0 · Foto: Nkanplain (talk), CC BY-SA 3.0 – Wikimedia Commons