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十日町市: 歴史

十日町市: 歴史

十日町市を含むこの地方一帯で人類の活動が始まったのは大変古いと見られていて、河岸段丘上のあちらこちらで旧石器時代の石器類が出土している。笹山遺跡から発掘された火焔型土器・王冠型土器を含む深鉢形土器群は、5,000年ほど前の縄文時代中期に作られたものと推定され、2017年現在、新潟県では唯一の国宝であり、かつ、縄文時代の土器としては唯一の国宝である。

紀元前10000年頃(縄文時代草創期)- 土器が作られ始め、有舌尖頭器・局部磨製石斧などが使われる。(江崎遺跡、馬場神社遺跡など)
紀元前3000年頃(縄文時代中期)- 大規模な集落を営むようになる。この頃、火焔型土器が作られる。(笹山遺跡、池ノ端遺跡、麻畑原A遺跡など)

弥生時代前期末 - この頃から県内に弥生文化が伝播し、水稲の栽培が始まる。

702年 - 越中国から頸城・古志・魚沼・蒲原四郡を割き、越後国に所属させる。
この頃、犬伏の松苧神社が創建されたという伝承がある。

927年 -『延喜式』の越後七郡の中に魚沼郡が見える。
937年 -『和名類聚抄』の魚沼郡の中に賀彌・那珂・苅上・千屋の四郷が記載される。このうち那珂郷が旧十日町市域にあたると考えられている。なお、松代・松之山地域は頸城郡に属し、頸城郡十郷のうちの五公郷内に入っていたと考えられている。

1311年 - 長徳寺に板碑が建立される。
1331年 - 新田義貞が挙兵する。大井田経隆ら魚沼の一族が駆けつけ、鎌倉幕府を倒す。

この頃、松之山温泉が開湯されたと考えられている。
1507年 - 上杉房能が旧松之山町天水で自刃する。

1624年 - 松平光長が高田に移り、当地はその所領となる。
1681年 - 松平光長が改易処分を受け、知行地は幕府領となる。
1684年 - 十日町に幕府の陣屋が置かれる。
1724年 - 幕府領魚沼郡が会津藩預かりとなる。
1755年 - 幕府が魚沼郡を直轄地にする。
1756年 - 前年大凶作。飢民救済のため越後屋(三井)が当地に109両余の施しをする。
1768年10月 - 十日町で打ちこわしが起こる。
1788年 - 上村山之が句集『雪之集』を出版する。

1869年8月 - 柏崎県が置かれ、頸城・刈羽・魚沼・三島・古志を管轄する。
1872年7月 - 十日町に郵便取扱所が設置される。
1873年6月 - 柏崎県が新潟県に合併される。
1875年7月 - 十日町警察署を開設。
1876年5月 - 本町通りにガス灯が設置される。
1878年9月 - 明治天皇が新潟県内を巡幸する。
1879年5月 - 十日町村に中魚沼郡役所が開設される。
1880年12月 - 十日町村に中魚沼郡病院が開設される。
1889年4月1日 - 町村制施行に伴い中魚沼郡十日町村、原村の区域をもって十日町村(とおかまちむら)が成立。
1896年 - 十日町税務所が設置される。
1897年9月24日 - 町制施行し十日町となる。
1900年
2月 - 十日町銀行が営業開始。
6月 - 十日町大火が発生する。

1915年4月 - 十日町図書館開設。
1921年4月 - 十日町自動車乗合会社が発足し営業を開始。

1927年11月 - 十日町線十日町 - 越後川口間が開通。
1929年4月 - 十日町小唄が発表される。
1929年9月 - 飯山鉄道十日町 - 豊野間が開通。
1938年1月 - 十日町映画館崩壊事故が発生。
1944年6月 - 十日町線・飯山鉄道が国鉄飯山線となる。

1945年9月 - 十日町産業復興委員会が発足。
1947年 5月 - 十日町製糸工場が操業を開始。
1950年 2月4日 - 現代雪まつりとしては全国で初めての雪まつり「十日町雪まつり」を開催。
1954年 3月31日 - 中魚沼郡川治村・中条村・六箇村と新設合併し十日町市となる。
1964年8月 - 十日町市農業協同組合が発足。
1965年7月 - 市民プールが完成。
1968年12月 - 十日町ライオンズクラブが発足。
1969年1月 - 十日町警察署新庁舎が完成。
1970年1月 - 飯山線高場山トンネルが崩壊。
1975年2月 - イタリアのコモ市と姉妹都市提携
1979年4月 - 十日町市博物館が開館。
1982年10月 - 笹山野球場が完成。
1983年5月 - 道の駅クロス10十日町が開業。
1986年
3月 - 越後縮関連資料(2098点)が国の重要文化財に指定される
11月 - 市営陸上競技場が完成する
1988年8月 核兵器廃絶平和都市を宣言

1990年1月 - 高田町「コモ通り」が完成する。
1991年4月 - 十日町の積雪期用具(3868点)が国の重要文化財に指定される。
1992年5月 - 妻有大橋が完成する。
1996年10月 - 当間高原リゾートベルナティオが営業開始。
1997年3月22日 - ほくほく線が開通。
1999年6月7日 - 火焔型土器をはじめとする笹山遺跡出土品が、新潟県内では初、且つ縄文土器として初の国宝に指定された。
2000年7月20日 - 9月10日 - 第1回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ開催。
2004年10月23日 - 新潟県中越地震発生。市内各所で甚大な被害が発生。
2005年4月1日 - 合併により十日町市再発足。
2005年8月 - 市の木をブナに、花をユリに制定
2007年7月16日 - 10時13分「新潟県中越沖地震」が発生。被害を受ける。
2011年
3月12日 - 長野県北部地震で被害を受ける。
8月19日 - 平成23年7月新潟・福島豪雨で、激甚災害に指定。
2012年7月 - 越後妻有里山現代美術館キナーレリニューアルオープン。
2014年3月 - 越後妻有雪花火を初開催。
2015年11月1日 - 十日町市民憲章を制定。
2016年5月2日 - 松之山支所庁舎が移転。
2017年
11月3日 - 越後妻有文化ホール・十日町市中央公民館「段十ろう」開館。
11月25日 - 上越魚沼地域振興快速道路(上沼道)「八箇峠道路」八箇IC・野田IC間が開通。

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Quelle: Text: Wikipedia – „十日町市“, Autorinnen und Autoren (Versionsgeschichte), CC BY-SA 4.0 · Foto: Kropsoq, CC BY-SA 3.0 – Wikimedia Commons