登別市: 歴史
「NOBORIBETSU GUIDEBOOK きらり登別」参照
江戸時代には松前藩によって「ホロベツ場所」が開かれ、1838年(天保9年)には岡田半兵衛が場所請負人となった。1845年(弘化2年)に松浦武四郎が現在の登別温泉を初めて立ち寄り、1857年(安政4年)になると岡田半兵衛が登別温泉までの新道を私費で整備し、翌年に湯治止宿小屋を建てた。また、同年には滝本金蔵がホロベツに移住した。
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1869年(明治02年):太政官布告により、仙台藩白石城主の片倉邦憲に幌別郡の支配を命ずる。
1870年(明治03年):片倉家の第1陣として、黒澤源一郎友清・桐軍治・榛澤蔵松・杉山与一郎らによって鷲別の開拓がはじまる。
1871年(明治04年):刈田神社創建。
1873年(明治06年):村名布告により、幌別郡は登別村・幌別村・鷲別村の3村となる。札幌本道の開通に伴い、駅逓所開設。
1874年(明治07年):幌別郡各村に戸長役場設置。
1876年(明治09年):大小区制により、鷲別村、富岸村、幌別村、蘭法華村、登別村の5村となる。
1879年(明治12年):大小区制廃止に伴い、室蘭分署に代わり幌別に室蘭外3郡役所として役所開庁。
1880年(明治13年):「郡区町村編制法」により、幌別・登別・鷲別の3村を「幌別村外2村」とし、戸長役場を幌別に設置。
1886年(明治19年):日野愛憙(ひのあいき)が屯田兵用地測量の技師を案内中にペンケユに温泉を発見(後のカルルス温泉)。
1887年(明治20年):室蘭警察署の分署を幌別に設置。
1888年(明治21年):幌別郡各村戸長役場、室蘭外2村戸長を廃止。鷲別に戸長役場設置。
1889年(明治22年):日野愛憙の養子である日野久橘(ひのきゅうきつ)がペンケユの温泉開発開始。
1891年(明治24年):滝本金蔵が登別温泉までの道路整備。
1892年(明治25年):北海道炭礦鉄道室蘭線開通し、登別駅、幌別駅開設。
1897年(明治30年):室蘭郡廃止し、室蘭支庁設置(室蘭・有珠・虻田・幌別・白老・勇払の6郡を所管)。
1899年(明治32年):地獄谷や大湯沼で硫黄の採掘開始。
1901年(明治34年):鷲別村の一部を室蘭郡輪西村(現在の室蘭市)へ分離。
1905年(明治38年):登別温泉とカルルス温泉が、傷病兵の療養地指定。登別に巡査駐在所、登別温泉に巡査派出所設置。
1906年(明治39年):小田良治が旭杭(幌別鉱山)開き、金銀銅鉱の採掘・精錬業開始(1973年閉山)。
1908年(明治41年):川又兵吉が鉱泉発見(川又温泉)。
1915年(大正04年):登別温泉軌道が馬車鉄道開業(1933年廃止)。
1919年(大正08年):幌別村・登別村・鷲別村が合併し、二級町村となる幌別村(ほろべつむら)誕生。
1924年(大正13年):登別原始林が内務省よる「天然記念物」指定。
1927年(昭和02年):登別温泉が「日本百景」選定。
1934年(昭和09年):これまでの大字・小字が15字に編成された。
1942年(昭和17年):日本製鐵輪西製鉄所(現在の日本製鉄室蘭製鉄所)社宅1,450戸建設開始。
1946年(昭和21年):幌別村役場登別温泉出張所設置。幌別村が指定村から普通村へ昇格。
1949年(昭和24年):旭コンクリート工業(現在の北海道コンクリート工業)登別工場操業開始。登別地域が「支笏洞爺国立公園」指定。幌別村消防本部(現在の登別市消防本部)設置。
1951年(昭和26年):町制施行し、幌別町となる。北海道曹達幌別事業所操業開始。
1953年(昭和28年):幌別駐屯地開設。
1954年(昭和29年):昭和天皇、香淳皇后の行幸啓。登別温泉に宿泊。東小学校などを訪問。
1957年(昭和32年):カルルス温泉が北海道内第1号となる「国民保養温泉地」指定。
1958年(昭和33年):のぼりべつクマ牧場オープン。
1961年(昭和36年):町名を登別町と改称。昭和天皇、香淳皇后が行幸啓登別グランドホテルに宿泊。
1963年(昭和38年):北海道登別高等学校(2007年閉校)、室蘭第2大谷高等学校(登別大谷高等学校)開校(2013年閉校)。カルルススキー場(現在のカルルス温泉サンライバスキー場)完成。
1964年(昭和39年):『登別地獄まつり』初開催。
1966年(昭和41年):登別温泉が「新日本旅行地100選」選定。
1968年(昭和43年):胆振幌別川に室蘭工業用水池(幌別ダム)完工。
1970年(昭和45年):市制施行し登別市となる。同時に幌別郡が消滅。
1972年(昭和47年):『登別温泉湯まつり』初開催。登別温泉が群馬県草津温泉と「姉妹温泉」提携。
1974年(昭和49年):登別市総合体育館完成。
1975年(昭和50年):イーストショップオープン。
1977年(昭和52年):有珠山噴火により大量の降灰を受ける。
1979年(昭和54年):北海道登別南高等学校開校。
1981年(昭和56年):登別市郷土資料館開館。
1982年(昭和57年):日本工学院北海道専門学校開校。
1983年(昭和58年):登別市民会館竣工。宮城県白石市と「姉妹都市」提携。
1985年(昭和60年):道央自動車道(道央道)登別東IC開通。
1986年(昭和61年):「国際観光レクリエーション都市」宣言。新登別大橋開通。道央道登別室蘭IC開通。
1988年(昭和63年):オロフレトンネル開通。
1989年(平成元年):『第44回国民体育大会』(はまなす国体)バドミントン競技会開催。
1990年(平成02年):登別マリンパークニクスオープン。
1992年(平成04年):登別伊達時代村オープン。天華園オープン(1999年閉鎖)。
1993年(平成05年):パロマ北海道工場完成。国道36号幌別バイパス開通。
1994年(平成06年):登別サティ(現在のイオン登別店)オープン。川上公園野球場完成。ショッピングセンター アーニスオープン。
1997年(平成09年):岡志別の森運動公園野球場完成(1998年にテニスコート・パークゴルフ場完成)。
2000年(平成12年):登別市クリンクルセンター(ごみ処理施設)供用開始。
2001年(平成13年):「登別地獄谷の湯けむり」として環境省による「かおり風景100選」選定。キウシト湿原が環境省による「日本の重要湿地500」選定。
2002年(平成14年):登別市ネイチャーセンターふぉれすと鉱山オープン。中国広東省広州市と「友好交流促進都市」盟約調印(2012年「友好都市」締結)。アスファルト合材製造の共同企業体「イブリアスコン」設立。
2004年(平成16年):登別市民プール「らくあ」オープン。「登別温泉地獄谷」として「北海道遺産」選定。
2005年(平成17年):統合校となる北海道登別青嶺高等学校開校。
2006年(平成18年):アメリカ合衆国自治領サイパン市と「友好都市」締結。
2007年(平成19年):中高一貫校となる北海道登別明日中等教育学校開校。のぼりべつ文化交流館「カント・レラ」オープン(冬季閉館)。デンマークファボー・ミッドフュン市と「友好都市」締結。
2009年(平成21年):ホッカイドウ競馬の場外発売所「Aiba登別室蘭」開所。
2011年(平成23年):国道36号虎杖浜トンネル開削事業完了し、全面開通。宮城県白石市・神奈川県海老名市と「トライアングル交流宣言」に調印。
2012年(平成24年):暴風雪により市内の鉄塔が倒壊し送電線が断線したため、登別・室蘭市内の地域で大規模な停電発生。
2014年(平成26年):北海道道782号上登別室蘭線(若山地区)の拡幅改良事業完了。日本貨物鉄道(JR貨物)鷲別機関区廃止。
2015年(平成27年):神奈川県海老名市と「姉妹都市」締結。
2016年(平成28年):札幌市白石区との「登別市・札幌市白石区交流宣言」に署名。
2020年(令和2年):市制施行50周年。新型コロナウイルス感染症対策のための市内の小・中学校で臨時休校を実施。祭事などのイベントも中止された。
2025年(令和7年)
9月30日:のぼりべつ文化交流館「カント・レラ」が閉館予定。