三浦市: 歴史
古くから人の居住があり、市内から縄文時代の諸磯貝塚や弥生時代の赤坂遺跡などの遺跡が発見されている。平安時代後期から鎌倉時代、室町時代、戦国時代初期まで三浦氏の支配のもとにあった。
天正18年(1590年)に徳川家康が関東へ入った際、三浦半島も家康の領地となり、すでに港として発展していた三崎は天領とされた。その後も漁港である三崎を中心に発展してきた。
1870年(明治3年):城ヶ島灯台が設置される。
1881年(明治14年):ニュージーランドの石炭船「ウェリントン号」が三戸にて難破。
1889年(明治22年)4月1日:町村制施行により三浦郡三崎町、南下浦村、初声村が発足。
1901年(明治34年):浦賀から三崎までの乗合馬車が開通。
1913年(大正2年):三崎町に電灯がともる。
1934年(昭和9年):三崎町に水道が開通。
1940年(昭和15年)4月1日:南下浦村が町制を施行。
1955年(昭和30年)1月1日:三浦郡三崎町、南下浦町、初声村(はっせむら)の2町1村が合併、市制施行。広域地名を採用し三浦市となる。当時の人口は約5万1000人。
1957年(昭和32年)6月12日:昭和天皇、香淳皇后が三崎漁港に行幸啓。魚市場内を視察。
1960年(昭和35年)4月16日:城ヶ島大橋が開通。
1966年(昭和41年)7月7日:京急久里浜線が三浦海岸駅まで開業。
1974年(昭和49年)4月23日:長野県須坂市と姉妹都市提携。
1975年(昭和50年)4月26日:京急久里浜線が三崎口駅まで延伸開業。
1976年(昭和51年)10月9日:集中豪雨により宮川、晴海、東岡町などで被害。家屋損壊2戸、床上浸水14戸、床下浸水約150戸。
2009年(平成21年)9月:三崎の仲崎・花暮地域に伝わる小正月の伝統行事「チャッキラコ」がユネスコ世界無形文化遺産に登録される。