大町市: 歴史
=== 古代 ===
青木湖周辺では約1万5000年前から人々が暮らした。古城遺跡からは弥生時代の土器が発見されている。現在の大町市街の一帯は「高根」と呼ばれていた。
平安時代は豪族仁科氏が伊勢神宮領の荘園「仁科御厨」と皇室領の荘園「仁科荘」を治めた。鎌倉時代になると、仁科氏の城館「天正寺館」を中心に京に倣った都市計画が進められ市場町が形成され、現在の大町市街の原型となった。この頃より「大町」と呼ばれるようになる。
江戸時代は千国街道の宿場・大町宿として整備され物流の中継地点として栄えた。
1922年(大正11年)10月12日 - 高瀬渓谷の噴湯丘と球状石灰石が国の天然記念物に指定される。
1954年(昭和29年)
5月4日 - 合併調印式。
5月24日 - 合併の調印が成立。
7月1日 - 北安曇郡大町・平村・常盤村・社村が合併して大町市が発足。市役所は旧大町役場に置かれた。一部は現在、商工会館となっている。
1977年(昭和52年)7月2日 - 市民憲章を制定。
2006年(平成18年)1月1日 - 北安曇郡八坂村・美麻村を編入。なお、新市名を問う住民アンケートは「大町」77.6 %、「北アルプス」13.8 %、「仁科」5.1 %、「北安曇野」3.1 %という結果であった。