津久見市: 歴史
キリシタン大名として知られた大友義鎮(宗麟)の終焉の地である。
500年ころ - 岩屋口遺跡(土師式土器・須恵器の破片)
708-714年 - 神武天皇、皇登山(水晶山)に登り、土民みかんを献上すると伝える。
740年(天平12年) - 仁藤仁左衛門が青江の松川で小ミカンの栽培を始める。
1157年(保元2年) - 又四郎が、松川より上青江蔵富に小ミカン木を移植する(国指定天然記念物 尾崎小ミカン先祖木)。
1190年(建久元年) - 「赤八幡神社に石清水八幡宮の分霊を勧請す」と伝える。
1250年(慶長2年) - 津久見浦鎮守八幡大菩薩に「やぶた」三反を御供田として寄進するという記述がある(津久見の文字の最も古い史料)。
1374年(応安7年) - 解脱闇寺創建。
1532年(天文元年) - 羽迫神社創建。
1533年(天文2年) - 西教寺創建。
江戸時代、北部は臼杵藩領、南部は佐伯藩領だった。
1583年(天正11年) - 大友宗麟が赤八幡神社を焼く。
1586年(天正14年) - 久保泊城の戦い。
1587年(天正15年)5月23日 - 大友宗麟が津久見で生涯を閉じる。
1591年(天正19年) - 保戸島法照寺創建。
1643年(寛永20年) - 鳩浦立法寺創建。
1700年(元禄13年) - 堅浦海岸寺創建。
1767年(仁安2年) - 真関玄如和尚が門前村の朝日寺跡にて石灰焼の技術を発明した記録が残る。
1791年(寛政3年) - 臼杵城下畳屋町吉田屋八十治、小園村で石灰焼きを開始。
1809年(文化6年) - 胡麻柄山の石灰石採掘が始まる。
1810年(文化7年) - 伊能忠敬一行が津久見を踏査。
1838年(天保9年) - 戸髙家が家業として豊後石灰を製造(現戸髙鉱業社)。
1861年(文久元年) - 米庄石灰工業株式会社が石灰の製造を始める。
1872年(明治5年) - 津久見で鈴木礼作が柑橘問屋を始める。
1873年(明治8年) - 以下の町村が成立。
長目村 ← 長目村、浦代村
下青江村 ← 松崎村、志手村、警固屋村、岡村、門前村、道籠村、小園村、井無田村
上青江村 ← 長野村、迫口村、平岩村、道尾村、蔵富村、赤木村、塩籠村、原村、鬼丸村、葛畑村、松川村、奥河内村
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の町村が発足。
北海部郡津組村・青江村・下浦村・日代村・四保戸村
津組村 ← 八戸村、津久見村、津久見浦、千怒村
青江村 ← 下青江村、上青江村
下浦村 ← 長目村、堅浦村、徳浦村
日代村 ← 日見浦、網代浦
四保戸村 ← 四浦、保戸島
1892年(明治25年)10月28日 - 四保戸村が四浦村・保戸島村に分割される。この頃、日本初の早生温州の青江早生が発見される(青江村)。
1895年(明治28年) - 古手川産業が創業。
1897年(明治30年) - 津久見下浦で豊後石灰製造合資会社が設立。
1901年(明治34年) - 青江村で津久見石灰合資会社が設立。
1906年(明治39年) - 保戸島のマグロ延縄の遠洋漁業が始まる。
1916年(大正5年)10月25日 - 津久見駅開業(日豊本線臼杵―佐伯間開通)
1917年(大正6年) - 桜セメント九州工場が徳浦にて竣工し操業開始。月産能力1万6千樽。
1919年(大正8年) - 青江村で大分セメント株式会社が創業開始。
1921年(大正10年)1月1日 - 津組村が町制施行し津久見町となる。
1922年(大正11年)8月 - 津久見地区に津久見柑橘販売組合が設立される。
1928年(昭和3年)4月1日 - 青江村が町制施行し青江町となる。
1930年(昭和5年)7月26日 - 高潮のため沿岸域が冠水。死者・行方不明者4人、倒壊家屋70戸、浸水家屋100戸余。
1933年(昭和8年)4月1日 - 津久見町・青江町・下浦村が新設合併し津久見町(新町制)となる。
1935年(昭和10年) - カワノナツダイダイが上青江の川野豊によって選抜・育成
1945年(昭和20年)7月25日 - 保戸島空襲。保戸島国民学校が被害を受ける。
1949年(昭和24年)6月7日 - 昭和天皇の戦後巡幸があり、津久見駅にお召し列車が停車。駅前奉迎が行われた。
1950年(昭和25年)
カワノナツダイダイが「甘夏柑」の名で名称登録。
9月13日 - 津久見と福浦を結ぶ定期船が沈没。死者28人。
1951年(昭和26年)4月1日 - 津久見町・日代村・四浦村・保戸島村が新設合併、市制施行し津久見市となる。つくみ港まつりの第1回が開催。
1964年(昭和39年) - 津久見扇子踊り大会の第1回が開催。
1967年(昭和42年)
4月7日 - 第39回選抜高等学校野球大会で津久見高校が優勝。
9月5日 - 徳浦合元の石灰石採掘現場で作業中に爆発事故、12人が死亡。発破前の合図のミスによる誤爆。
1972年(昭和47年)
6月24日 - 津久見市と小野田セメントが公害防止協定書を取り交わし。
8月23日 - 第54回全国高等学校野球選手権大会で津久見高校が優勝。
1977年(昭和52年) - 臼津バイパス開通。
1984年(昭和59年) - 千怒湾埋立工事完成。
2001年(平成13年)12月27日 - 東九州自動車道大分宮河内IC - 津久見IC間の開通により、津久見市内で初の高速道路が開通。
2008年(平成20年)6月28日 - 東九州自動車道津久見IC - 佐伯IC間が開通。
2011年(平成23年)4月2日 - うみたま体験パーク「つくみイルカ島」開業。
2017年(平成29年)9月17日 - 台風18号の記録的豪雨により、市街地を中心に住家1496棟、非住家481棟が浸水した。