古座川町: 歴史
当町山間部では温暖かつ湿潤な気候のため、古来より良質の材木を産しており古座川材と称された。この古座川材を古座川沿いの村々が古座川に流し、これを下流の高池や西向、古座といった場所で受け取り、下流の町が栄えることとなった。
江戸時代
江戸時代末期ごろの古座川流域は、材木材よりも備長炭の材料としてのウバメ樫を使った上質な炭づくりが大変盛んに行われており、江戸や上方の台所燃料として大変好評で、下流の高池にある佐藤家がこれをほぼ独占供給していた。
現在でいえば東京ガスと大阪ガスの運営を一手に担うようなものであり、耕地面積の少なさゆえに年貢米を納められず投獄される地主がいるほどの貧しい地域にあっては異色の豊かさだった。ちなみに、現在の古座川町役場は佐藤家跡に建てられている。
昭和
1956年(昭和31年)3月31日 - 高池町・明神村・小川村・三尾川村・七川村が合併して発足。