曽爾村: 歴史
=== 古代 ===
『古事記』の「蘇邇」、『日本書紀』仁徳天皇紀の「素珥山」など、古くから歴史に現れる。また『和名抄』には「宇陀郡漆部(ぬりべ)郷」として見え、村のホームページは「ぬるべの郷 奈良県曾爾村」と謳っている。
奈良時代
奈良時代には漆を生産する漆部造(ぬりべのみやつこ)が置かれていた。
現代では杉やヒノキへの植え替えを含む伐採などで自生のウルシがほとんど姿を消したが、2005年に塩井地区住民が発足させた「漆ぬるべ会」や地域おこし協力隊員などがウルシ植樹による漆産地復活をめざしている。
明治
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、奈良県宇陀郡のうち掛村・長野村・小長尾村・今井村・塩井村・葛村・太良路村・伊賀見村の区域をもって曽爾村が発足。
昭和
1954年(昭和29年)10月1日 - 奈良県宇陀郡室生村の一部(大字山粕)を編入。村域は1954年から変わっていない。