十島村
十島村(としまむら)は、鹿児島県の東シナ海上の12の島々からなる村。これらの島はトカラ列島の各島にあたり、中心となる島は中之島で、その他には口之島・平島・諏訪之瀬島・悪石島・小宝島・宝島が有人島である。行政区域は鹿児島郡に属す。
行政区域は東シナ海に位置する離島群であるが、十島村役場は鹿児島市の鹿児島港付近にあり、県内の地域区分も鹿児島市と同じ鹿児島地域振興局管内に属する。
かつては、上三島(現・三島村)と共に「十島村」(じっとうそん)を構成していたが、1946年(昭和21年)2月2日のGHQ指令により村内を通る北緯30度線に設定された「暫定国境線」を境界に十島村は分断され、北緯30度線以南に位置するトカラ列島は沖縄県や奄美群島と共にアメリカ合衆国の施政権下に置かれた。6年間のアメリカ合衆国施政権下時代を経て1952年(昭和27年)2月10日に沖縄県・奄美群島に先駆けて日本国に復帰した。