利島村: 歴史
利島には縄文時代から人が住んでいたようだが、淡水が湧かないことで苦労してきた。現在は雨水を溜める貯水池が作られ、海水淡水化装置が設置されている。
利島について記した古文書がほとんどないこと、たびたび飢饉に見舞われるなどしたため口伝も途絶えていることから、近世以前の島の歴史には不明な点が多い。江戸時代は年貢の上納を免除され、逆に江戸幕府から米の支援を受けてきた。
1892年に名主が判任官待遇とされた。
1923年(大正12年)10月1日 - 島嶼町村制施行。利島の管轄は大島島庁となり、利島村が置かれる。
1926年(大正15年) - 大島島庁から大島支庁になる。
== 人口 ==
村民の入れ替わりが激しく、島外出身者が8割を占めている。
2020年国勢調査においては人口327人に対して、2015年時点で村外に居住していたのは102人(総人口の31.2%)にも及ぶため、3割がこの5年間に転入していることになる。一方、利島村を離れたのは76人であるので、社会増である状態となっている。